TOEIC Part2 730点レベル 丁寧な依頼(Could you tell me+間接疑問)

丁寧な依頼(Could you tell me+間接疑問)|TOEIC Part2 今日の1問

問題

Could you tell me which room the interview is in?

  1. AI told her this morning.
  2. BThey moved it to the annex.
  3. CThere's room for one more.
正解と解説を見る
BThey moved it to the annex.正解

和訳面接がどの部屋か教えてもらえる?

選択肢の訳
  • A今朝彼女に伝えました。
  • B別館に移りました。
  • Cあと1人分の余裕があります。
  • 正解(B):部屋番号を言わなくても、場所の変更を伝えれば立派な答えになる。
  • (A):tell→told の反復を狙うワナ。誰かに伝えた過去の話で、場所に答えていない。
  • (C):room の多義を狙うワナ。「部屋」ではなく「空き・余地」の意味。

ポイント「Could you tell me+間接疑問」は丁寧な質問。後ろは平叙文の語順になる。

くわしい解説

なぜこの答えになるのか

Could you tell me 〜? は「〜を教えていただけますか」と、丁寧に情報を求める言い方です。Could you 〜?(依頼)と間接疑問が組み合わさった形で、tell me のあとは平叙文の語順になります(which room the interview is in が正しく、× which room is the interview in)。答えるときは部屋番号を言うのが基本ですが、正解の They moved it to the annex.(別館に移りました)は部屋番号をひとつも言っていません。それでも「もとの部屋ではない、建物ごと変わった」という相手にとって最も重要な情報が伝わるため、答えとして成立します。むしろ古い部屋番号を答えるより役に立ちます。Part 2 では、聞かれたとおりの形で答えない選択肢が正解になることが多く、「求められている情報が入っているか」で判断してください。annex は「別館・増築部分」で、建物まわりの定番語です。

ほかの選択肢がなぜ違うのか

  • A問いかけの tell を told の形で繰り返して音を重ねています。内容は「今朝伝えた」という自分の過去の行為で、面接がどの部屋かには一切触れていません。しかも her が誰を指すのかも示されておらず、会話としてつながりません。同じ動詞の形違いは Part 2 の定番のワナです。
  • C問いかけの room をそのまま繰り返していますが、意味が違います。which room の room は「部屋」、この選択肢の room は「空き・余地」で、数えられない名詞として使われています。面接の場面なら「あと1人入れる」と自然に聞こえるだけに紛らわしく、意味まで確かめないと外します。

あわせて覚えたいこと

丁寧に情報を求める言い方はまとめて押さえておきましょう。Could you tell me 〜? / Would you mind telling me 〜? / Do you know 〜? / I was wondering 〜 はいずれも「〜を教えてください」。どれも後ろは平叙文の語順になる点が共通です。答え方は4通りで、①そのまま答える(Room 302.)②変更や訂正を伝える(They moved it to the annex.)③調べると伝える(Let me look it up.)④担当に振る(Reception has the list.)。また room は「部屋」のほかに「空き・余地」の意味でもよく使われます。There's room for one more.(あと1人入れます)/ no room for error(ミスの余地がない)/ make room for 〜(〜のために場所を空ける)。数えられる「部屋」と数えられない「余地」で、a が付くかどうかが変わります。

例文で確認

  • Could you tell me where the training is being held?研修がどこで行われるか教えていただけますか。
  • They moved it to the annex.別館に移りました。(変更を伝えて答える)
  • There's no room for error on this one.この件はミスの余地がありません。(room=余地)

同じような設問の返し方をまとめて確認する → 応答パターン集

© 2026 | sin-eigo.com — 現場で通じるビジネス英語を、毎日ひとつ。