平叙文(お礼→どういたしまして)|TOEIC Part2 今日の1問
問題
Thanks for covering my shift on Saturday.
- AThe cover needs to be replaced.
- BAnytime — you'd do the same for me.
- CThe store opens late on Saturdays.
正解と解説を見る
和訳土曜のシフト、代わってくれてありがとう。
- Aそのカバーは交換が必要です。
- Bいつでもどうぞ。お互いさまですよ。
- C土曜は店の開店が遅いです。
- 正解(B):お礼には Anytime(いつでも)など「どういたしまして」の返しが自然。
- (A):covering→cover の多義を狙うワナ。「代わりに入る」ではなく「覆い」の意味。
- (C):Saturday の反復を狙うワナ。店の営業時間の話で、お礼に応じていない。
ポイントお礼の平叙文には Anytime / No problem / My pleasure で返すのが定番。
くわしい解説
なぜこの答えになるのか
この問いかけは疑問文ではなく、お礼を伝える平叙文です。cover a shift は「シフトの代わりに入る」という意味で、Thanks for 〜ing.(〜してくれてありがとう)の形でお礼を言っています。求められているのは情報ではなく「どういたしまして」にあたる反応です。正解の Anytime — you'd do the same for me.(いつでもどうぞ。お互いさまですよ)は、Anytime で「いつでも言って」と気軽に受け、you'd do the same for me(あなたも同じことをしてくれるでしょう)で相手の気持ちを軽くしています。「どういたしまして」を You're welcome だけで覚えていると、Anytime や No problem を正解と判断しにくくなります。Part 2 でお礼の平叙文が流れてきたら、こうした返しの言葉が入った選択肢を最優先で探してください。
ほかの選択肢がなぜ違うのか
- A問いかけの covering と cover は同じ語ですが、意味が違います。cover a shift は「シフトの代わりを務める」、この選択肢の cover は「カバー・覆い」という名詞です。内容も備品の交換の話で、お礼への返事にはなっていません。同じ語の別の意味を突く、定番のワナです。
- C問いかけの Saturday を Saturdays の形で繰り返して音を重ねています。内容は店の開店時間という一般的な情報で、シフトを代わったことへのお礼には一切応じていません。曜日が同じでも、求められている反応が違えば正解になりません。
あわせて覚えたいこと
お礼への返し方はまとめて覚えておくと反応が速くなります。You're welcome. / No problem. / Anytime. / My pleasure. / Don't mention it. / Glad I could help. はいずれも「どういたしまして」。カジュアルさに差があり、My pleasure は丁寧、No problem や Anytime は気軽な響きです。また cover は Part 2 で多義語のワナによく使われる語です。cover for 〜(〜の代わりを務める)/ cover a shift(シフトを代わる)/ cover the costs(費用を負担する)/ the cover(表紙・覆い)。動詞と名詞で意味が大きく変わるので、文の形から判断してください。
例文で確認
- Thanks for helping with the move.引っ越しを手伝ってくれてありがとう。
- My pleasure — let me know if you need anything else.どういたしまして。他にも何かあれば言ってください。
- Could you cover for me on Friday?金曜、代わりに入ってもらえますか。(cover for=代わりを務める)
同じような設問の返し方をまとめて確認する → 応答パターン集